ドライケアとウォーターケア

今はジェルネイルのお客様が多くなりドライケアで施術しているサロンも多いですね。

ですが、これから冬の季節で指先がカサつきやすい方や、ゴワつきやすい方へはやはりウォーターケアが必要な時もあります。ドライケアやマシンケアでは取り切れない角質まで柔軟にして角質化している部分を丁寧に取り除くことができます。

そして、実際にサロンでウォーターケアをしているとお客様もお湯に指先を浸し温められることで、リラックス効果もあるのか気持ち良いと言っていただくことが多いです。

 

ジェルの付け替えのお客様でもウォーターケアをした方が指先を美しく整えられるので、望んでいる方へは是非ウォーターケアも施術してあげましょう。

ジェル施術前でお湯に浸すことを懸念される方もいらっしゃいますが、ケア後にネイルプレート表面をイソプロパノールやプレプライマー等できちんと水分除去を行ってあげればほとんどのジェルの定着の妨げにはなりません。

 そして、ウォーターケア後にジェルを施術してからオイルやクリームできちんと保湿をしてあげると、ドライケアの時よりも保湿成分がしっかりと肌に馴染みますので指先のしっとり感をより感じていただけることと思います。

 オプションメニューでウォーターケアを設定していると、予約時にウォーターケアの良さを知っているお客様はプラスして予約してくださる方が多いですよ。サロンメニューも見直してみると意外とお客様の客層の変化してきたりするものですよ。