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2025.08.04

その他

ネイルオイルとハンドクリームの正しい使い方

ネイルオイルとハンドクリーム、順番合ってますか?

正しく使って、うるおいをキープしましょう!
「とりあえず指先に塗ってるだけ…」なんて、なんとなく使っていませんか?
ネイルオイル(キューティクルオイル)とハンドクリームは、実は“順番”がとっても大事なんです。


ベストなケア方法はこの順番!

① ネイルオイルを爪まわりになじませる
② ハンドクリームを手全体に塗る
なぜこの順番かというと…


先にネイルオイルを使う理由

ネイルオイルは、爪や甘皮周辺の皮膚に直接“油分”を補う役割があります。
先に塗ってあげることで、皮膚がやわらかく整い、栄養もしっかり届きやすくなります。一方で、ハンドクリーム(特にワセリン系など)は皮膚表面に“保護膜”を作るタイプが多いため、先に塗ってしまうとネイルオイルが皮膚に届かなくなってしまうことも。


正しい使い分けで、こんなに違う!

ささくれ・爪割れが気になる方:ネイルオイルをこまめに使用しましょう。
→ 爪周囲に潤いと柔軟性を与え、トラブルを防ぎます。

手全体の乾燥・手の甲のツヤが気になる方:ハンドクリームをしっかり塗りましょう。
→ お肌の乾燥を防ぎ、外的刺激からも守ってくれます。


夜のお手入れで差がつく!

夜寝る前は“両方使い”が理想的。
オイルでしっかり保湿 → クリームで潤いを閉じ込めて、翌朝の手肌がしっとり・なめらかに。手元の印象がグッと若々しくなりますよ。季節に応じて保湿の仕方を変えるのもおすすめです。


まとめ

ネイルオイル→ハンドクリームの順がベストです。それぞれの役割を理解して、上手に使い分けしてみてください。2つの違いや使い分けの方法は、施術中にお客様へ伝えるととても喜ばれます。知識のあるネイリストとして頼って頂くきっかけに繋がります。是非、コラムの内容をビジネストークとして活用してみてください。


このコラムを書いた人
5‘OFF スタッフ H.S
美容業界12年勤務。元ネイリストで、現在は5‘OFF商品企画や開発を担当。