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2025.06.12

まずは足元からセルフネイルデビュー ~初心者にこそフットネイルがオススメな5つの理由~

セルフネイルへの関心が高まる中、「自分でやってみたいけど、うまくできるか不安」という初心者の声も多く聞かれます。
このコラムでは、初心者にこそフットジェルネイルがオススメな5つの理由を、お伝えさせていただきます。セルフネイルビギナーの心理的ハードルを下げつつ、ネイルの楽しさを更に広めていきます。

 

利き手を気にせず塗れる

ハンドのセルフネイルは「利き手じゃない方で塗るのが難しい」ことが最大の壁となります。フットなら両足とも利き手で仕上げることができるので、セルフジェルネイル初心者の練習にはぴったりです。セルフネイルに慣れるまでの間は利き手で塗る練習をして、ストレスなくセルフネイルを楽しみましょう。

失敗が目立ちにくい

足の爪は普段、手ほど人目に触れず、またハンドと比較して塗る面積も小さいので、多少ムラがあっても気になりません。また、ジェルネイルはライトに当てない限り硬化しないため、ゆっくり塗っても大丈夫な点も、オススメなポイントです。
プロのネイリストもフットジェルからのデビューが多いです。
至近距離で見られることがなく、少しくらいの失敗なら手よりも断然目立たないので、完璧を求めすぎず「楽しみながら練習」しやすいのも、スタートしやすいポイントです。

持続力が良い

ハンドと違い、水仕事や頻繁な手洗いで剥がれる心配が少ないのがフットネイル。1ヶ月以上もつこともあるので、メンテナンスの頻度が少なくてすみます。
また、成人であれば、手の爪の伸びる速度は通常10日で約1mm、足の爪はその約2~3倍遅いといわれています。
手の爪と比較して衝撃や刺激も少なく、爪の伸びるスピードも遅いため、1度塗れば長くネイルを楽しむことができるのも、フットネイルのメリットといえます。

 

アートやデザインの自由度が高い

フットネイルはハンドと比較して塗る面積も小さいので、狭域で個性的なデザインを楽しめるのがメリットです。派手なカラーも「フットだから冒険できる」という方も多いです。
また、ハンドの場合、会社規定でベージュやピンクベージュ、淡いピンク系など、肌なじみが良いカラーしかできないという方もいらっしゃると思います。しかし、フットネイルはカラー制限があるところは少ないので、自分好みの好きなカラーやアートを楽しむことができるのもフットネイルの魅力の一つです。

 

ハンドネイル前の練習台として最適

ケア・塗布・硬化・オフといった一通りの全工程を学べて、ハンドネイルへの応用も効きます。
基本的に足の爪は、親指以外の面積が小さいので、色ムラがでにくいのも良いところです。色ムラや根元ラインのガタつきなど、仕上がりに失敗してしまっても目立ちにくいのが、練習台として最適なポイントです。根元のライン取りなどに慣れるまでは、是非フットネイルで練習してみてください。

まとめ

2025年の夏も猛暑が予想されています。
猛暑の今夏、サンダルを履く機会が増えますよね?
せっかくなら今夏のタイミングで、セルフジェルネイルをフットから始めてみるのはいかがでしょうか?
基本的にはどんなカラーでも楽しむことができますが、ベージュやピンクなどの肌なじみが良い色は足元だと目立ちにくいです。
白や黒、赤のように、はっきり&くっきりしたカラーのほうが、フットネイルの華やかさを感じることができます。
まずは利き手で全ての工程ができるフットネイルから練習をして、セルフジェルネイルをエンジョイしてください。

 

このコラムを書いた人

5‘OFF スタッフ T.K
美容業界の営業歴 約20年
5‘OFFでは営業として、プロ&一般問わずネイル業界での営業活動を行っております。