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ジェルネイル
ジェルネイルの美しいフォルムの作り方をわかりやすく解説

ジェルネイルの出来栄えを左右するフォルムの作り方をわかりやすく解説します。
フォルム作りの重要性

美しいジェルネイルに仕上げるために欠かせない要素がネイルのフォルムです。
フォルムは見た目の美しさだけでなく、強度や持ちにも直結する、ネイルの完成度を左右する重要なポイントです。
特にベースジェルでのフォルム形成は、カラーやアートの前の土台となる工程です。不十分なままカラージェルを塗ると、色ムラや硬化不良、仕上がりの不安定さにつながります。
ベースジェルは仕上がりを支える土台

ジェルネイルではカラーが重要だと思われがちですが、実際はフォルムづくりがネイル全体の印象を大きく左右します。
ベースジェルで爪表面に自然な丸みとカーブを作ることで、以下のようなメリットが得られます。
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爪の強度が増し、折れにくくなる
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カラーの発色やツヤが均一に仕上がる
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指先全体がすっきりと美しく見える
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2~3週間経過後も形が崩れにくい
ベースジェルは単なる下地ではなく、仕上がりを支える重要な役割を担っています。
美しいフォルムの要「エイペックス」とは?

フォルム形成において特に重要なのが、「エイペックス(apex)」と呼ばれる爪の最も高い位置です。
エイペックスに適切な高さを持たせることで、衝撃に強く、しなやかなカーブを持つ爪に仕上がります。
理想的なエイペックスの位置は、爪の中央よりやや根元寄りです。
その位置にジェルを置き、筆を寝かせるように操作しながらサイドへ広げていきます。筆で無理に動かすのではなく、ジェルのセルフレベリングを生かして整えることが、自然で美しいフォルムを作るポイントです。
正しくフォルムを整えたネイルは、時間が経っても爪が自然に伸びたように見え、全体の印象を美しく保つことができます。
自然なアーチを作るためには

もともとの爪に反りや凹凸がある場合でも、フォルム形成によって見た目を整えることは可能です。
一度目のベースジェルを薄く塗布・硬化した後、テクスチャーのあるベースジェルやビルダータイプのジェルで適度な厚みを加えることで、自然なアーチを作ることができます。
一方で、もともとフォルムが整っている爪の場合でも注意が必要です。
シンプルに塗布しただけでは、先端にジェルが溜まったり、フリーエッジ側に凹みが出たりすることがあります。硬化前に表面をしっかり確認し、凹凸がない状態に整えてからライトに入れることが大切です。
爪の形や状態によって、ジェルの量や乗せ方を調整しながら施術することで、より完成度の高い仕上がりになります。
まとめ

フォルム作りは、見た目の美しさだけでなく、ネイルの持ちや強度にも大きく影響する重要な工程です。
どれほど美しいカラーやアートを施しても、土台となるフォルムが不安定では、本来の魅力を十分に引き出すことはできません。
ベースジェルで丁寧にフォルムを整えることが、ネイル全体の完成度を高める近道です。
次回のセルフネイルや施術の際には、ぜひ「フォルムを作る時間」を意識してみてください。仕上がりの美しさに、きっと違いを感じられるはずです。
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このコラムを書いた人
5‘OFF スタッフ H.S
美容業界に12年間従事。元ネイリストで、現在は5‘OFF商品企画や開発を担当。



