ネイルトリートメント製品の特徴

ネイルサロンでは、ジェルオフやアクリルオフした後に自爪で過ごす方には仕上げにネイルトリートメント製品で仕上げることが多いですね。または、ナチュラルネイルを自爪育成していく方もネイルトリートメントやストレンスナーを使用されています。

ネイルトリートメント、ストレンスナー製品といっても効果は様々です。

例えば強化剤が入っていて爪に硬さがでるタイプのトリートメントは、被膜形成剤(ニトロセルロース等)が多く入っているだけで除光液で落としてしまったら硬さが残らないタイプがあったり。

ナチュラルネイルに近いたんぱく質やパントテン酸カルシウム、パンテノールなどが配合されていて継続使用することで少しづつナチュラルネイルに保湿成分や強度などが補われていき健康的に育成できるものもあります。自爪育成であればナチュラルネイルに近い成分のネイルトリートメントを継続して、さらにネイルオイルやハンドクリームを併用することで数か月かけて爪に硬さや柔軟性が加わり割れにくい健康的な自爪になります。

ジェルオフ等をして、また次のジェルをするまでの１～２週間の短期間であれば被膜形成剤が多いものや硬度が出るタイプのネイルトリートメント製品で一時的に自爪を保護するように使用していただくと良いかと思います。

ジェルやアクリルをオフした爪の表面はトッププレートと言われる鱗状の爪の表面が一時的にとても乾燥して水分や油分が奪われやすい状態になってしまっているので、何もしない状態はとても不安定な状態です。

ネイリストの皆様もお客様の施術時に説明をして必要なネイルトリートメントを塗布してあげたり、自宅でのお手入れ方法も説明できるようにしておきましょう。

そして、5’OFF GEL REMOVERでのジェルオフは爪表面や爪まわりの白化もしない商品ですので、ダメージレスなオフにはとてもおすすめです。是非一度お試しください。